HDペリ+クイタンイダイ【最終2017】

構築経緯
ぺリッパーから展開したすいすいイダイトウは相手の耐性変更テラスやマルスケ、タスキで簡単に切り返される。これにストレスを感じたため、クイックターンを採用することで相手の様子見をすることで、すいすいイダイトウを通すことを狙った。
クイックターンの引き先として、イダイトウと耐性の相性補完が良く、自身もエースになりうるエレクトロビーム持久力ブリジュラスを採用。
このペリイダイブリを基本選出とすることで、スタンパを含めた多くの並びに高い勝率をキープすることができた。
取り巻きは持久力ブリと相性がいいチョッキランド、パオ絡みに投げるHB竈ポン、裏エースのハバカミとした。
個体紹介
ぺリッパー@しめったいわ

テラ鋼
生意気 252-×-0-4-252-0(最遅)
ウェザーボール/ぼうふう/こごかぜ/とんぼ返り
眼鏡イーユイの前で蜻蛉がえれるようにHD特化。
ブエナカミと対面した時にこごかぜ→とんぼイダイで対応するためこごかぜ採用(雨下イダイは最速ブーエナカミに抜かれる)。こごかぜはおいかぜと入れ替えてたが個人的にはタスキ潰せるここかぜ派。
あとテラ鋼とテラ草も入れ替えてたが胞子持ちにら適当に勝てたのでハバカミにより安定する鋼に決めた。
イダイトウ♂@いのちのたま

テラ妖
意地っ張り 0-252-4-×-0-252
ウェーブタックル/アクジェ/テラバ/クイックターン
雨下ウェブタに受け出してきたカイリューライコをしばけて不意打ちを半減できるフェアリーテラス。
クイックターンは、先述のとおり様子見として使った場面が多いが、リーチが伸びるといった利点もあった。クイタンで攻撃して逃げれば、相手からの技の被弾なくダメージを与えられるので、こっちがダメージ受けないアクジェみたいな感じで使ってた。
ブリジュラス@たべのこし

テラ妖
図太い 236-×-4-4-252-12
エレクトロビーム/ラスカ/ボディプレス/鉄壁
イダイを止めに来たウーラオスやカイリューにクイタンから繋いでEビームで負荷をかけにいくため持久力採用。最低限1度Eビームを積めばハバカミなどとも打ち合えるようになるのでHD採用。
ランドロス@とつげきチョッキ

テラ鋼
生意気 252-0-4-×-252-×
じしん/がんぷう/とんぼ返り/じわれ
ブリの相方。ランドで特殊を処理して残りの物理をブリで詰ませて何度も勝った。
だいたい全てのハバカミおよびがんじょうブリジュラスに勝てるのでペリイダイの裏に置くこともあった。
がんぷう→うちおとすにすればラティ絡みにもっと楽だったと思う。
オーガポン@かまどのめん

テラ炎
腕白 236-28-212-×-4-28
つたこんぼう/パワーウィップ/じゃれ/がんぷう
調整パクった。ほぼ全てのパオとかラオスに勝てるらしい。パオのつらら確3、テラ悪砕く耐えとかだった気がする。諸説枠です。
ハバタクカミ@こだわりメガネ

テラ妖
臆病 4-×-0-252-0-252
ムンフォ/シャドボ/パワージェム/滅びの歌
ブリとかガチグマをワンパンしたくてとりあえず採用した枠。イダイのウェーブタックルと攻めの補完が取れてる気がするので間違いでは無いと思うがもっといいポケモンはいる気がする。
S16,17とかはブエナ瞑想と入れ替えて使ってたけど何が正解かはわからん。
最後に
神パンラオスが流行りだして直近のシーズンは無理だった。とっとと供養して誰かに託せばよかったな。

【剣盾s29 最終36位 最高最終2015】マルスケ展開テラボルテージ
お久しぶりです。メーデーです。
今日は久しぶりにレート2000↑と最終36位を達成したので構築を紹介したいと思います。



(以下常体)
構築経緯
1度積めばほとんどの禁伝相手に抜いていける
から構築を組み始めた。他に良い禁伝はいないか探したところ、身内の知り合いがラム
+食べ残し
という並びを提案してくれて、使ってみるととても手に馴染んだので、そこから構築を組み始めた。
を通す上で邪魔になってくる地面系統を全員起点にできて全抜き性能のある
をまず採用。
次に
を
にコピーされた際の対策と、
や
などのキツめなポケモンたちに宿り木と麻痺で抗える襷
、行動保証がある上で電磁波が打てて、
や物理受けを呪いで削れる
の順に採用。
最後に好きなポケモンである
を採用した。
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では個体紹介に移る。
個体紹介
ガブリアス@こだわりスカーフ

陽気 0-252-4-×-0-252
ドラゴンクロー/地震/火炎放射/噛み砕く
地面枠として、電気の一貫を切る枠から採用。黒バドやザシアンに奇襲を仕掛けられるスカーフ型。相手のゼクロムに1竜舞されても上から地震で叩くことができ、ナットレイも火炎放射で削ることができ偉かった。スイーパーとしてラス1に置くことが多かった。
テッカグヤ@パワフルハーブ

控えめ 4-×-0-252-0-252
ボディーパージ/ギガドレ/大文字/メテオビーム
ゼクロムの裏に置く2ndエースとしてかなり自信のある型。ゼクロムは主にランドロスで止まるが、それを相手にボディーパージし全抜きを図る方。サンザシランドのような並びにボディパ+メテビで一体でかなり強い。エアスラよりもヌオーラグラージトリトドン辺りに欠伸をさせないギガドレインが刺さることが多かった。自慢の色プレミアボール入り。
ゼクロム@食べ残し

意地っ張り 12-212-4-×-92-188
らいげき/スケイルショット/身代わり/竜舞
S:+1で最速ダイナ抜き
D:臆病オーガのダイアイス最高乱数以外耐え
A:残り
+1ダイサンダーでザシアンが落とせるため、火力を求めるより竜舞する機会を増やすための食べ残し型を採用。相手の麻痺を身代わりで粘ったり格好の起点であるサンダーに対する余裕を持たせたりして竜舞を積むことが出来た。身代わりがあれば鉄壁のないナットレイを起点にして突破できたし、麻痺した相手のダイマ枯らしに有効であった。スケイルショットは申し訳程度のメタモン対策で命中と威力が不安要素だが、襷ラオス貫通やシンプルにSが上がって助かる場面が多かった。実際メタモン相手にコピーされてもこの技のおかげでそこまで困ることは無かった。
ルギア@ラムの実

臆病 172-×-4-188-4-140
エアロブラスト/大地の力/自己再生/電磁波
はぶさんという方に教えていただいたルギア。初手に置き電磁波+自己再生で無償突破を狙えるのがとても強力。詳しくは以下のリンクを参照して欲しい。
ラムルギア単体考察-Point God- - 机上論人間
エルフーン@気合いのタスキ

図太い 28-×-252-228-0-0
ムンフォ/やどりぎ/みがわり/しびれごな
H:身代わり最高効率でなるべく低く
B:ぶっぱ
C:残り
Hを低くすることでやどりぎの回復量が増えることを狙いBをぶっぱすることで火力のないランドやヌオートドンなどの地震を身代わりが耐え、Cに残りを全部振ることでやどみが麻痺ループに入った時の遂行速度が上がることとイベルを意識した調整。ラオスに抜かれるのが気になる人はCSとかでいいと思う。ジガルデダイナポリ2などの高耐久ポケモンのHPを削り、ゼクロムカグヤの通りを良くする。何よりも良いのは相手に麻痺+宿り木を入れればゼクロムで身代わりがおける回数がとても多くなること。
選出パターン
+
+
or![]()
基本選出。ルギアで起点を作り、ゼクロムで抜き抜ききれなかった範囲をテッカグヤかガブリアスでカバーする。
+
+![]()
ゼクロムで全員一掃出来そうな場合の選出。電磁波と宿り木が入った相手を起点に竜舞+身代わりをのこしたりする。またゼルネアスなどの無理なポケモンもルギアの電磁波+エルフの宿り木で誤魔化す。
+
+
or![]()
ルギアが全く刺さってない時の選出。ジガルデ系統は割とこの選出が多い。
~S7初手ステロ撒き調整案
私が好むがんせき+ステロ展開を実現するために、たくさんのポケモンに調整を施して回していました。今回はそれのいくつかを紹介しようと思います。意識すべきはS操作技を打った後安全にステロを撒けるSラインと耐久ラインを確保するということです。個人的に使ってて手応えがあった順から紹介していきます。

サムネはガバイト
・バンギラス@ヨプのみ
ずぶとい B236C36S236
HB-陽気ドリュウズのがんぷう+じしん耐え
陽気霧中ダルマの馬鹿力確定耐え
陽気エースバーンのリベロ膝確定耐え
意地珠エースバーンの大ナックル確定耐え
HD-アシレーヌのムーンフォース+アクアジェット確定耐え
(C-バンギの大文字+ギャラドスの意地珠大ストリームでHBアーマーガアが落ちる)
S-1がんぷうで最速ミミッキュ抜き
とても固くてがんぷう+ステロできる範囲がかなりひろかったです。
技構成はがんぷう/ステロまで確定で、私はだいもんじと挑発を採用しました。ちょうはつも嫌なポケモンに打っていくことで楽に対処することができ、偉かったです。
・ガマゲロゲ@でんきだま
ずぶとい H216B116D76S100
HB-陽気霧中ハチマキダルマのつらら落とし確定耐え
HD-ドラパルトのメガネ流星群確定耐え
S-麻痺した最速ドラパルト抜き
なかなか強かったです。バンギラスと組み合わせると、お互いの無理なポケモンを補いあえます。ゴリラ以外。
技構成はこごかぜ/ステロまで確定で、残りはねっとうと投げつけるを採用しました。基本的に種族値が足りないので、でんきだま投げつけるで間接的にSラインを確保するのが強いと思います。
・ジュラルドン@タスキ
臆病 C116D164S228
HD-アシレーヌのムンフォ+アクジェ耐え
S-最速ギャラ抜き
タスキを持たせることでほとんどのポケモンに行動保証があって、がんぷう+ステロの範囲が広いです。
技構成はがんぷう/ステロまで確定でのこりはてっていこうせんと流星群を採用しましたが、雑にドラゴンテールなど入れても面白いかもしれません。
ただ、ギャラドスと組む場合、ギャラドスを通すにあたって嫌になってくるナットレイやカビゴンを削れないのが玉に瑕です。
・ドサイドン@お盆
わんぱく H224A36B76D12S140
HB-ルカリオのインファⅹ2+バレパン確定耐え
意地ホルードの地震確定2耐え
HD-特化ガルドのラスカ+かげうち確定耐え
S-がんぷう2回入れたルカリオ抜き
特性による耐久の暴力を調整の段階から感じていましたが、水タイプと草タイプの2体に4倍をつかれる点で厳しい場面がかなり多かったです。
全員ゴリランダーが無理です。はやくムドーに救ってもらいたいです。
クレセクチート、ミミクチを破壊しろ!!くろいてっきゅうガブリアス
どうも、メーデーです。
今回はタイトルの通りくろいてっきゅうガブリアスをご紹介します。完全にお遊びポケモンなんですけど思いついちゃったんでメモらせてください。

サムネ用のイラストなんですけど弁明は後でやります。まずクレセファンの方には謝罪しておきます申し訳ございません。
(´ω`)
考察に至った経緯
知り合いがメガガブリアスに苦戦
↓
やっぱメガガブと言ったら両刀なのかな
↓
性格何にしよっかな
↓
S下げるか
↓
あれ
↓
トリル行けんじゃね?
↓
絶妙に早い
↓
くろいてっきゅう持たせれば良くね?
↓
あれ
↓
くろいてっきゅうなげつける強くね?
~完~
個体紹介
@くろいてっきゅう
じしん/げきりん/剣舞/なげつける
勇敢 156-252-0-0-100-0
調整は意地ミミッキュのじゃれかげ確定耐え、無振りクレセのサイキネ+冷B耐えまで耐久を確保した型になっている。
サムネ画像を見て頂いてわかったと思うが主な役割対象はトリル軸である。では、どのような動きでクレセクチートやミミクチを引っ掻き回せるか解説していく。
役割対象への動き
vs.クレセクチート
クレセリアに隙をつかれてトリルされる
↓
ちょっと削ってガブリアスに繋ぐ(とんぼ返りなどで月の光を強要する)
↓
クレセは月の光か三日月の舞をするのでガブリアスはつるぎのまいをする
↓
三日月の舞をしてきた場合トリル下ガブリアスの方がクチートよりも早いのでeasy
↓
月の光された場合も、剣舞げきりんⅹ2で死ぬのでトリル下で上から逆鱗で処理する
↓
裏からでてきたクチートにトリル下で上から地震を叩き込んで勝ち!!!!
行けそうに見えるでしょ?もし月の光で粘られてなぜか自主的にトリルターンを枯らされても、剣舞をすればなげつけるで大ダメージを見込めるので、相対的にSを上げつつクレセリアを処理できる。トリルが切れるラストターンに投げつけるのが定石。のつもり。
vs.ミミクチ
ミミッキュに隙をつかれてトリルされる
↓
化けの皮を剥いだ上でZを切らせるかのろいをさせてからガブリアスに繋ぐ
↓
呪いをしてきた場合地震でトリル下で上からミミッキュを処理。トリル下でガブリアスが先行するので裏のクチートにも大ダメージを負わせることができるので展開を崩せたと言える
↓
ミミッキュがZを切ってくれた場合、Hを伸ばしてるおかげでミミッキュの前でつるぎのまいができるので、剣舞→地震で処理
↓
死に出しクチートも、相手はクチートがガブリアスにトリル下で抜かれてるとはおもわないので不意打ちはしてこない
↓
つまり勝ち
こっちも机上論的には行けそうに見えるでしょ?先程論じた通りミミッキュに変なことされてトリルターンが枯れてもなげつけるで対処出来るところが強い。
他のポケモンではダメなのか
ここまできて「ガブリアスでやる意味無さすぎやろwwwww」って言って笑ってる君たち読者の姿が想像できるので、がんばってひねり出してみるとする。
まず、この動きができるのは、クレセリアに大ダメージを負わせることができるなげつける持ちである。よって、物理技であるなげつけるの威力を一気に高められるつるぎのまいとなげつけるを両立できてクレセクチート両者崩しうるポケモンを探してみた。
結果、ドサイドンとドリュウズも似たような動きが出来ることがわかった。
しかし、ドサイドンはもとのSが遅いのでくろいてっきゅうでS逆転できる今回とはそぐわず、ドリュウズはミミクチとかクレセクチートに強そうな見た目をしているので選出を抑制してしまいそうな気がする。
そういう選出の画面からも、ガブリアスが適任ということです。
はい!!!!!!!
おわりに
S15からレートに潜ることを禁止してからというものぽ欲がやばくてついこんなものを書いてしまいました。今後もみなさんよいぽライフをお過ごしください。
最後にイラストについてですが、深夜に描いたので雑になりました。許してください。
最後に素晴らしい格言をお届けします。
てっきゅう投げてくれて、てんきゅーー!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
は?
【s14最高2010/ガブリアス全試合選出】高速展開バシャカグヤ~天賜のガブリエルに導かれて~

ウルトラアゴーラ!メーデーです。
今期はガブリアス全試合選出で最高レートを更新するばかりでなくレート2010を達成出来たので構築記事にしてみたいと思いました。恐らくガブリアス全試合選出で2000に乗ったのは僕が初めてだと思っています。だれか知ってる人いましたら教えてください。3期に渡りねり続けたptなので、結構凝った作りになっていると思います。最後まで記事を見てください。






↑PTメンツドット画で並べるのアホほど好きなんだが分かる人いるか?
以下常体
構築経緯
ガブリアスを全試合選出するに当たって、1番活躍しそうなヤチェのみ型
のステルスロックから始動して、ランドバシャカグヤの有名な積みの並びを参考に
を採用。残りは、バシャーモで抜ききれない範囲を
で対応、
で重いミミッキュを貫いて勝つという考えのもと、この並びが完成した。ここまでの並び自体は前前期から使っていた。
そしてラストの前期は
、前前期は
で使用していた1枠をかんがえるにあたって、この1枠に求められるのは、
のあくびループの対策と
の対策である。
さらに、前期前前期の経験により
がかなり重いと感じたため、フェアリータイプのポケモンを採用したくなった。
そこで思いついたのが
である。
こいつであれば、詳しくは後で話すが、
や
もいなせる上に
にも強く、起点作りすらこなしてしまうことができるので、この構築のラスト1枠に最も適した枠だと確信した。
では、個体紹介に移る
個体紹介
ガブリアス@ヤチェのみ

がんぷう/じしん/ステロ/ほえる
陽気 h60 d196 s252
かっこいい。最強。外せない相棒。
あえて強調させてもらうが、調整は素早さは最速を維持しつつhdはゲッコウガのれいとうビーム+水手裏剣4発まで耐えるように施した。これはランドロスには務まらないガブリアスの強みである。この調整のおかげで、ゲッコウガ対面安心してがんぷうから入ることが出来た(初手のゲッコウガ対面についてはいろいろなパターンがあるので詳しく後述する)。とりあえずこの調整が僕にとっては世界一使いやすかった。
このポケモン単体の強さに関しては、単体考察として記事にまとめたので、このポケモンについて気になる方は是非見ていただきたい。
【単体考察】ヤチェのみガブリアスについてめちゃめちゃ掘り下げていく - onion soupのいうとおり
ここでは今期この並びで運用した時の使用感を記しておく。
この型のガブリアスの役割は相手のポケモンのSをさげつつステロをまくことが1番なのだが、カバルドンなどの相手をする場合S操作をしたところであまり有効ではない。それ用にじしんの枠をどくどくで採用する型が結構見受けられたのだが、耐久型のポケモンにガブリアスの地震を入れることで、裏のエースの攻撃での確定数が変わってくるので、あえて地震で運用している。
と言っても、結局1番意識しているのはカプ・レヒレで、じしんを1発入れることで、柔らかい型なら、裏のバシャーモのかみなりパンチの圏内に押し込むことができる。他の耐久ポケモンはどくどくの方が負担かけられそうだし地震の枠はptと要相談。
一応他にあげられる例はカバルドン。地震を入れることで、ポリゴンZやギャラドスの確定1発の圏内に入るので、勝ちを拾いやすくなる。
これに関して、後述する†ガブリエル†の並びでカバルドンをいなすパターンを紹介しようと思う。
他にも地震を採用してると、コケコやアーゴヨンに強くなる。アーゴヨンに関しては流星群だとワンパンされるが、竜波なら1発耐えることができる。スカーフアーゴヨンは構築的にもきついので、早めに倒しながら後続への負担を減らすような立ち回りも出来るのは強かった。
初手ゲッコウガ対面は、ヤチェのみ込みで110程度しか削れないか半分入らない場合はだいたいASのスカーフゲッコウガなので、そのままバシャーモなどの起点にしたりしてそのままeasyを拾うことが多かった。臆病252の火力アップアイテムなしのゲッコウガの冷凍ビームはヤチェ込みで40~60残しくらいまで入るので、それを目安に型判別するといいと思う。
それとマンダ対面はりゅうまい型の場合は特化+1恩返しをちょうど50%の乱数で耐えるので、がんぷう→ほえるの動きでなんとかなっていたのだが、今期は体感りゅうせい持ちの両刀マンダにかなり当たった印象がある。しかしそれも、無振り流星なら1発耐えるし、C108までならこちらに有利な乱数で耐えるので今まで通りがんぷうから入った。このポケモンめちゃくちゃ強くないか!?
それとこの前知ったことなのだが、ランドロスだと雨下でがんぷうを1回入れても準速メガラグラージを抜けないらしい。そういう所でもこいつの強みは出ていると思う。
ランドロス対面はスカーフ地震を打たれても裏のギャラドスやテッカグヤの起点にできたし、基本的にはステルスロックから入っていた。だが、ランドロスなどの下からとんぼがえり→ガブリアスの上からワンパンしてくるポケモン(スカーフテテフなど)に繋がれると、がんぷうを入れることができずに、エルフーンを選出しなかった場合そのままptが崩壊させられるなどのことが多々あった。ステロ読みをしてくるかどうかはほとんど対戦相手次第と言っても過言ではないので、初手ランドは相手の裏次第では少し警戒した動きを取ることが大切だと思う。ただ、初手ランドのとんぼがえり→ゲッコウガなどの動きに対しては、ガブリアスがヤチェのみ込みでランドロスのとんぼがえり+ゲッコウガのれいとうビームを耐えるので、裏のゲッコウガに関してはあまり警戒しなくていいと思っている。
言うべきことはこれくらいかな。終盤はしっかりがんぷうを当てるいい子だった。
このレートまで自分を持ってきてくれたのは、全試合選出されながら、たくさん活躍してくれたガブリアスのおかげだと言っても過言ではないとおもう。ガブリアスが向かい風の環境の中まだまだ全然やれるんだということがわかって本当に嬉しかった。
テッカグヤ@ヒコウZ

エアスラ/やどりぎ/みがわり/ボディパ
臆病 h4 c252 s252
今まで使っていた控えめボディパを捨てて、臆病ボディパの嵌め型を使ってみたらまぁこれがめちゃくちゃ強かった。
ほえるやふきとばしがないゴツメカバルドンなどを起点に身代わりをしたらそのまま3タテなどの試合が多かった。
ガブリアスでステロを撒く前提だからリザやガモスなどの炎枠を気にせず選出出来るのは強かったし、レボルト入りにも出してる時があってそれでも何やかんやで突破しちゃうこいつはバグモン。
フシギバナなんかがいるとポリZやギャラも止められ、バシャも剣舞前提となってしまうため、テッカグヤをやむおえず選出することになるが、不利なポケモン相手にやどりぎを入れさえすれば、身代わり連打→飛行Zで刈り取れるのもめちゃ強い。ド忘れバナと当たった時は吐いた。
また、ステロ込みで受けループを崩せるというのも本当で、hbのドヒドイデはこいつで崩せて、そうでないhbd振り分けなどは、後述するバシャーモで崩せるのでとても楽しかった。下から挑発してくるエアームドを見るとにやけが止まらなくなってしまうので、使う時は気をつけよう。
エアスラもやどりぎも外す時はあったけど最後の方はやはり自覚があった。エアスラで上から怯ませるのも強かった。カビゴンとメガライボルトを怯みで突破した時は無限の可能性に震えざるをえなかった。
バシャーモ@メガ石

意地っ張り a252 d4 s252
今期も強かった。膝も割らなければ強かった。
ドヒドイデをかみなりパンチで56すことで生計を立てていたのだが、トーチカ持ちが急増してそのまま3タテとまではなかなかいかなかった。だが、hbぶっぱよりもdなどに振り分けをした型が多かったのだろうか、ステロ込み剣舞なりパンで一撃で倒すこともあった。
こいつのことはマンダで見てくる人が多くて、バシャーモをレヒレなどだけで対応してくれる人は余りいなかったため通すにはかなり大変だった。バシャーモの技スペがあと一個あればと何度も願った。
また、今まではランドもステロ込み+1フレドラで吹っ飛ばせたので選出していけたが、スカーフやHB特化のゴツメなども多くて、返り討ちにされることが多かった。特にゴツメは今期かなり多かったように感じる。
雨パ相手には、初手とんぼがえりしてくるぺリッパーにガブリアスでステロを押し、後続から出てくる雨エースにがんぷうを2回入れることで初速のメガバシャーモの方が早くなり、そのまま全抜きという対戦も多かった。
しかし、剣舞せずとも3タテしたptも多く、またこいつバシャーモどうするつもりだったんだ選出をされることも多々あったのでバシャーモは一周まわって刺さってるのかもしれない。少なくとも、剣舞バシャーモは結構刺さっていたと言えるかもしれない。カビンゴもはやってたしね。
それに、今期はエルフーンを採用したことで強引に起点を作り、バシャーモでeasyを拾えたりしたのでそれもそれでありだとは思った。詳しくは後述。
このバシャーモでラティオス、ランドロス、カプ・レヒレを3タテしたときは1剣舞の全抜き性能に恐れを為した。この型を手放せない理由はこういうところにある。
20チャレの時、素バシャーモの地震をHP1だけ残して耐えてくれた時は、いままでバシャーモを使い続けてきてよかったと思ったし、いくら不利な相手が多かろうと膝を割ろうと使い続けていきたいと思った。
ポリゴンZ@ノーマルZ

10まん/冷B/じこさいせい/テクスチャー
図太い h4 b252 c60 d4 s188
1度積んだら止まらんぽけ。今期も強かった。
調整はミミッキュに強いbベースでS+1で最速130族を抜けるよくあるやつ。
初手のガブリアスのがんぷうととても相性が良く、上からテクスチャーZをきめることで、耐久を上げてから相手の攻撃を受けることが出来たのでじこさいせいを絡めて永久保証性がとても高かった。
ただ、ドリュウズやフシギバナなど露骨に止めてくるようなポケモンがいる上にナットレイなどにはやどりぎでねばられたりして辛い場面も多かった。生意気ギルガルドやポリ2に10万が確定3発で毒で粘られてクソ萎えたのは印象的であった。
しかし、カバルドンを少し削れば積むことで一撃圏内に入り、タスキ込みでの全ぬきできる範囲はやはりえげつなかった。
数少ないトリパへの対策なのだが、ミミッキュの呪いがウザすぎるので、上手くポリ2と合わせてテクスチャーした方が確実に勝ちを拾える気がする。トラアタ追加効果聞いてない。
その点で、ポリ2やギルガルドにどくどくを入れられて、色々とねばられると、毒ダメがかさんでやられてしまう。そう考えると、エルフーンのおかげでかなり積みやすい環境が整えられたし、cs臆病のみがわり型でもいいかもしれない。
ただ言うまでもなく、耐久ぶり型でも全抜き性能は健在で、19帯で1度テクスチャーZを積んだだけで降参されるなどのことがあったり、Bにガッツリ振ってるおかげで、物理マンダやメガリザードンX(ステロで体力1/2になっている前提)を対面から突破できる最強ポケモンだったので、やはりこの半端ない耐久力を捨てられない気もする。
ギャラドス@メガ石

アクアテール/氷の牙/地震/りゅうまい
陽気 h4 a252 s252
こいつもかなり活躍してくれた。絶望からよく全てをひっくり返す。
今までは謎の耐久調整を施していたが、abミミッキュに殺意を感じ、ASに努力値を振り切り、水、氷、地面の範囲を維持しながらabミミッキュを崩せるアクアテールを採用。ドヤ顔で「怯まなければ勝ちやろ〜w」みたいな顔してるミミッキュにドヤ顔かませて見事に刺すことができた。
このアクアテールのおかげで、様々な範囲に手が届くようになった。よくあるステロ込みで+1たきのぼりが届かない調整が施されているカバルドンをワンパンするような場面もあって、当てれば使い勝手が良かったと思う。
たきのぼりでの怯みの追加効果こそ無くなるが、たきのぼり1発でぎりぎり足りない程度なので、わざわざ怯ませる必要はなく、少し足りない分アクアテールで威力を上乗せしてあげれば届く場合がほとんどであった。
どんなに辛い状況になっても、ギャラの威嚇などが残っているので、素のとくぼうの高さも相まって、強引に1回りゅうまいできる場面が多く、pt内では積むスピードが遅いりゅうのまいという技だが、屈指の耐久力のおかげで、ステロなどのキツイスリップダメージにも怯まずに全抜きを仕掛けていくメガギャラドスの背中はとてもかっこよかった。
ただ、最後の最後まで10%で負ける筋が付きまとっていたため、これを見てる読者の皆さんはギャラのアクテワンチャンかけたほうがいいです。
エルフーン@ウイのみ

ムンフォ/アンコール/みがわり/置き土産
図太い h252 b136 c4 d108 s8
構築のオシャレ枠。今後もptに入って来そうなくらいに使いやすかった。
調整はよくあるhdはテテフのフィールド下サイキネ耐えhbはランドの地震を何回か受けれるみたいなやつだった気がするが今期はあまり気にせずに戦っていた。
先程から繰り返しているように、こいつはカバルドン、キノガッサ、ジャラランガ対策枠として運用していた。
対カバルドン性能についてだが、このポケモンはアンコールがあるおかげでほぼ相手の起点にならないと言ってもよい。つまり、初手のガブリアスなどが、カバルドンにあくびを入れられ、眠らされたとしても、エルフーンをあと投げすることて起点にされないどころか、おきみやげをすることで、逆に起点を作れるという最強の切り返し要員となり得るわけである。言わずもがなだが、このおきみやげと裏のエースのシナジーがとても良く、特に剣舞バシャーモやポリゴンZなど1回積んだら相手のパーティーを崩壊させられるようなポケモンとはかなり相性がよかった。相性が良くて、一時期マンダミミッキュがいない構築に対して脳死で†ガブリエルバシャ†という選出をして不意のスカーフポケモンでバシャーモが倒されてオワオワリのような試合があったほどこいつに対する信頼は厚い。実際受けループ相手など以外は基本的に腐らなかったし、とても強かった。
アンコール→やどりぎにすれば有利対面みがわりを押すだけで、エルフーン自体がテッカグヤのような嵌めエースになり得るのでそれも試してみたはあるし、まだまだ発掘のしがいがありそうである。
注意すべきはサイコフィールド下ではいたずらごころによるおきみやげが無効となったり、クリアボディのメガメタグロスにはおきみやげが入らなかったりすることである。そこは、みがわり連打などでうまくタイミングを見計らうのが大切であろう。
相談に乗ってくれた友達のエルフーン使いにも感謝している。
選出パターン
+
or
+
or
基本選出。ガブリアスでステロまいてエース①で荒らしたあと仕留め損ねをエース②で狩りとる。積みリレーらしい選出。
+
@1
カバルドンやキノガッサがいた時の選出。エルフーンの個体紹介でもしたが、エルフがいないと、カバのあくび展開から起点にされたり、ガッサに一体対面で突破されたりする。
また、単騎エースでeasyが拾えそうな時はこの選出となる。ステロおきみやげから繋ぐのでなるべく1発積むだけで勝ちに繋がりやすい剣舞バシャーモとポリゴンZが裏に置かれることが多い。だから@1がテッカグヤになることはあんまりない。
+
+
or
マンダやミミッキュが居る時の選出。ミミッキュは場合によるが、マンダがいると、バシャーモは投げられないので、メガ枠はそのどちらにも強いギャラドスで決定。裏しだいでカグヤかポリZかが決まる。ナットとかがいたらテッカグヤで、コケコとかがいたらポリゴンZを投げるみたいな感じ。
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受けループ相手はだいたいこんな感じ。ガブリアスでステロをまいてテッカグヤのやどみがで荒らし、剣舞バシャーモで締める。バシャーモで荒らしてからテッカグヤで詰めるルートも取り得るし、よっぽど運が悪かったりしなければだいたい突破できる。
キツイ相手

挑発と蛇睨みあったら降参レベルにやばい。ptの性質上麻痺は誰にも入れたくないのだが、ガブリアスのがんぷう依存のptなので、初速がこいつより早いポケモンがいない。全人類バコウのみの3w型使っとけてかこんなこと言ったけど普通にリフスト連打だけでも辛い。対処方法としては、ガブリアスで吠える連打してリフストのppを3消費して、エルフでみがわりを5回貼って、アンコールして倒す。はい。いやめざ炎あっても負けやん。
・マンムー

ガブリアスがタスキ削りかステロしか出来ない。どうせ持ち物タスキだからバシャーモで見るのもはばかられる。ギャラで舞おうと思ったらがんぷうしてくるしつららばりを考えるとテッカグヤを投げづらい。ただ最近はつららばりを切ってはたきおとすだのどくどくだのを採用している型もあるので、テッカグヤで楽に相手できるのかもしれない。ガブリアス対面礫から入ってきたらつららばりは切れるし、欲張ってステロを撒いてくることもある。
・カビゴン

ギャラドスもポリゴンZもあくびを絡められると止められ、カグヤも吹き飛ばしがあるとめんどくさい。バシャーモを出したいのに取り巻きのミミッキュやボーマンダのせいで選出できない。テッカグヤで凄い時間かけて嵌め殺すしかない。
・マンダナットドラン



エースが必ず誰かに止められる。テッカグヤのやどりぎでドランを削るしかないがテッカグヤに負担はかかるしマンダナットを貫けるほかのポケモンがいる訳でもない。ガブリアスを生かしてサイクルを回すという荒業に出るしかない。
・トリル下特殊エース


眼鏡つけて爆音出してこられると世界が終わる。
もともとトリル対策はエルフのみがわりとかポリゴンZの自己再生連打とかでギリギリなんとか出来るレベルなので無理。
・控えめゲッコウガ

珠ならば初手のガブリアスのがんぷう+エルフの技で縛れるのだが、スリップダメ無しにガブリアスを倒してエルフに負荷を与えて来るのがマジで無理。
・スカーフコケコ

メガギャラドスで二舞したらどんな構築に対しても勝ち確定と信じていた時期に上から蹂躙されて泣き寝入りした。バシャーモで2加速するかポリゴンZでしか勝てない。
・のろいミミッキュ

積み構築の永遠の敵。
ただなんか一周まわってタスキシャドクロとかが流行ってる気もする。
終わりに

↑かえでさんに描いてもらいました!ありがとう!
ここまで読んでくれてありがとうございました。ここで1つ嬉しかったことがありましてね。
下の画像見てみてください


ここの勝敗のところに注目してもらうと分かりますように、1862から15-2で2010を達成することが出来たのです!
はい。
一応対戦相手を探しています画面も載せときますね。

対戦回数450はなんか綺麗でいいね
QR
それとこの構築のQRコード下に公開しておきます。是非使ってみてください!!
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-0803-4A77
これ使えば恐らくガブリアスを全試合選出したこと納得していただけると思います。
来年の受験を控え、USUMでのレート今期でラストと決めていたのですが、そのシーズンで結果を残せて本当に良かったです。
応援してくださった皆さんありがとうございました。
あと運負けツイートとかでTL荒らしても優しく反応してくれたみんなに感謝しています。
そして、
20達成時のptをげーりーくんが描いてくれました!

いやほんと素晴らしい絵ですね。
本当に皆さんには感謝しております。
ということで、そろそろお別れの時間です。
ポケットモンスター剣盾で会いましょう。
ポケットモンスター「剣」舞で3「盾」ってか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
は?
【s14最初の方ちょっとだけ使い構築】フカマルガバイトガブリアス(微)害悪構築
こんにちは。メーデーです。
s13終わりの構築記事ラッシュに記事執筆欲を耐えられなかったところに、某キャス主がこのパーティーを使ってくださるとのことなので(くれなかったけど)せっかくだから記事にしようと思って書きました。
意味わからない事言ってる部分があるかもしれませんが、今一度踏みとどまって最後まで読んでいただけると幸いです
以下常態

構築経緯
ガバイトはしんかのきせきを持たせて起点を作り、ガブリアスで抜いていく構築を組みたかった。
しかし現環境普通のガブリアスで全抜きをするのはミミッキュやフェアリーの台頭でかなり厳しくなっている。しかしそんな中でも全抜きできる型がある……
そうすながくれガブだ。
そうと決まったら砂おこし要因が必要だ。真っ先に頭に浮かんだのはバンギラスやカバルドン。しかし僕はここで思いとどまった。
‐普通の砂展開要因で勝てるのか?‐と
確かにカバルドンなどだとフカマルガバイトガブリアスまで確定だからじめんタイプの重複があり補完が悪そうだし、バンギラスだとフェアリーの通りが良すぎる。フカマルガバイトガブリアスの弱点ドラゴン、フェアリー、こおりをすべて半減にできるタイプはやはりはがねタイプ。これを採用するしかない。
しかしはがねタイプの特性砂おこしはいない。よって、技すなあらしで砂をまくしかないのだ。
はがねタイプですなあらしができて、この構築とマッチしているポケモンを探してみると、
と
の2体が候補として挙げられた。採用理由を解説する。
まずハッサムに関しては弱点が炎だけということでガブリアスと相性がいい上にバトンタッチという器用な技を覚えることがわかった。
ここで僕の心に魔が差した。
分身バトンにすればガブリアスの抜き性能が一気に上がるのでは!?
ということで決定したハッサムの技構成は後述することにする。
つぎにドータクンであるが、こちらは先に比べたらまだまとも(?)で、ステルスロックをまけて大爆発で起点回避することが出来るのが評価ポイントである。このポケモンはガブリアスとの相性を加味しても特性は浮遊一択。詳しいことは後述する。
こうしてガバイトかドータクンでステロをまき、ドータクンかハッサムで砂を展開してガブリアスで抜く展開ときまった。ここでガブリアスで抜く際きついカプブルルやエアームドなどを殺せて僕がとても信頼を置いているという理由で
を採用。パーティーがうまい感じでまとまった。
え?フカマルは???
そう。こいつの型に関しては最後の最後まで悩んだ。ステロまきは間に合ってるしそれ以外の役割を持たせるにも……と迷っていたところ目に止まった
技こわいかお……!?!?
すばやさを計算するとなんと、1こわいかおで最速135族の実数値を1だけ上回っているのだ!!
ということでひとつ技がきまったのだが、後3つ何にするかと考えた時、起点回避用のほえるは決定。あとは頭にチラついてる影分身ハッサムを援助できる技構成にした。
では、それぞれの個体について見ていく。
個体紹介
フカマル@きあいのタスキ

こわいかお/すなじごく/ほえる/すなかけ
陽気 4‐252‐0‐0‐0‐252
砂に隠れて育った親を見習った害悪型()
ちなみにフカマルが死ぬとすなじごくの縛りの効果が無くなることに今気づいた
基本はこわいかお→すなかけのムーブでおk。先制技もちには出せないが、次に紹介するガバイトが仕事をしてくれる。
ガバイト@しんかのきせき

がんぷう/どくどく/ほえる/ステロ
わんぱく 252‐0‐252‐0‐4‐0
相手の攻撃を耐えつつ意地でもステロをまいてる親を見習った正常型
ミミロップのねこ+れいとうパンチを耐えるので仕事ができる範囲がかなり広い。他にもめざ氷くらいなら耐えるのでステロをまける範囲は広いと思われる。それでも無理なゲッコウガなどに対しては、後述するドータクンで仕事をする。
ガブリアス@のんきのおこう
陽気 0‐252‐4‐0‐0‐252
構築の積みエース①
ハッサムやタクンから繋いで避けるだけ。ただし、なかなか避けない
砂込みでもお香込みで命中率が0.81倍になるだけなので、じゃれつくレベルでないとなかなか避けてくれない。
ただ、剣舞からの抜き性能は(躱せば)抜群なので(躱せば)強い。
ハッサム@オボンのみ

高速移動/バトン/すなあらし/かげぶんしん
ずぶとい 252‐0‐0‐0‐252‐0
砂おこして死んだら死んだでガブリアスで舞え、死ななかったら分身でさらにかわしにいけるハイブリッド型(???)
オボンのみ込で意外と行動回数が稼げる。高速移動はほとんど積む機会なかったから別の技でいいかもしれない。
ずぶといなのは言わずもがなだけどそういう意味わからん性格のポケモン作ってみたさあるよね。ずぶといストライク理想個体欲しい人は連絡どうぞ(´ω`)
終わりに
終始意味わからない記事をここまで読んでくださってありがとうございました(´ω`)
また機会があれば面白い構築も組んでみたいのでぜひぜひよろしくお願いします
では
Zなしの欠陥構築で草




